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シーバス入門【タックルバランス】ロッドとリールの重さは?目安を紹介!

アイキャッチ、ロッドとリールの比重目安 タックル
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タックルバランスの “重さ” について調べてみると「好みがある」や「スタイルに合わせる」など、初心者には難しそうな解説が多いなと思いました。

「いやいや、これから始めるのに好みとかスタイルとか言われても、、」

「目安で良いからロッドは何グラムでリールは何グラムでとか教えてよ!!!」

って僕だったら思ってしまいます、、

そこでこの記事では

  • これからロッドとリールを買う
  • ロッドとリールの重さをどうやって決めて良いかわからない

という方へ

  • ロッドとリールの比重についての目安
  • 特にリールの重さについての注意点

を実体験をもとに解説していきます。

僕は初心者に毛が生えた程度ですが、だからこそ初心者の方により近い感覚で伝えられることがあると思います。

「もっと早く知っていれば良かった」ことを、自分のリアルな体験をもとに解説していきます。

特に初めのうちは具体的に数字だったりで目安を知りたくないですか?僕はそう思っていました。

そこから自分の好みやスタイルに合わせて変えていけば良いと思っています。

僕の実体験が少しでも初心者の方の役に立てば嬉しいです。

ロッドとリールのバランスがとれれば快適に釣りができます!
シーバス釣り初心者でロッドとリールを買おうとしている人は参考にしてみてください!

ロッドとリールのバランス

先に目安として

ロッドとリールの重さを、約2倍くらいの比重にするとバランスがとりやすいと思います。

例えばロッド(130g)であればリール(260g)といった感じです。

これは僕が実際に合わせてみて扱いやすいと思った比重です。

プロの方もそんな発信をしているのを見たことがあります。

あくまでも目安なので前後はありますが、まずは2倍くらいから合わせていくと大きな失敗はないと思います。

こちら↓の記事に、エントリーモデルを中心とした組み合わせ例があるので、良かったら読んでみてください♪

重心が手元(支点)に近いと釣りが快適

ロッドはブランクスの付け根付近に重心がくることが多いです。

一度指に乗せてバランスがとれる場所を探してみてください。

ロッドの重心を説明

そしてこの重心が手元に近いことが、一般的に良しと言われています。

支点となる手元に重心がくれば操作性が良くなります。

野球のバットを持ったことがある人はわかると思いますが、グリップよりヘッドを持った方が軽く感じます。

軽く感じて操作性が良くなれば、疲れにくく快適に釣りができるようになります。

さらに、手元にしっかり重心がきていれば、ロッドの感度も良くなります。

リールで重心が変わる

リールが付くことで手元が重くなるので、重心はより手元に近くなります。

当然リールの重さによって重心の位置は変わってきます。

リールが重くなればなるほど手元に重心がきます。

それと同時に総重量も増えるのでバランスが重要です。

このバランスは先述したように、ロッドとリールの重さが2倍くらいの比重で合わせると、多くの場合がしっくりくると思います。

リールの重さについての注意点

最近は特にリールに関してどんどん軽くなっている印象があります。

軽いリールは巻き感度が良かったり巻き始めが軽かったりと、特に繊細な釣りでは使いやすいと思います。

ただ、シーバス釣りでそこまで軽いリールが良いか?と言われると、、

すみません。このあたりは人によって使用感が違うと思いますが、個人的には少し疑問に思います。

例えばロッドが8ft代でLクラスと、極端にライトな場合はありだと思います。

ロッドに対してリールが軽すぎると

ロッドに対してリールが軽すぎるとどうなるか?

軽いリールを付ければ総重量は軽いはずなのに、重く感じてしまうことがあります。

手元より竿先に重心があることで、竿先が下り重く感じてしまいます。

これを先重りと言ったりしますが、先重りになると以下の原因となることがあります。

  • 疲れやすい
  • 操作性の低下
  • 感度の低下

基本的にロッドが長くなる程、重心が竿先にいくので先重りになりやすいです。

長いロッドを使う場合は、特にリールとのバランスを意識することをおすすめします。

僕は先重りしないようにバランスを考えていますが
「キャスト時に遠心力が効く」「高台での釣りで竿先を下げて使う場合はやりやすい」というメリットもあるようです。

とは言っても、基本的には先重りは避けた方が無難だと思います。

ロッドとリールの総重量だけで判断はできない

例えば以下のタックルの場合

 ロッド重量  リール重量  総重量 
A130g260g390g
B130g200g330g
タックルバランスの例

一見Bの方が軽くて良さそうに思えますが、実際に持ってみるとAの方がしっくりきたり、Bが重く感じてしまうことがあります。

ロッドの長さなどで感じ方が変わる場合もありますが、一概に総重量だけで判断するのは難しいです。

重要なのはバランスなので、ロッドとリールのどちらか一方が極端に軽くても重くても良くないです。

まとめ これからロッドとリールを準備する人へ

ロッドとリールの “比重” という観点でタックルバランスを紹介しました。

理想は店頭で実際に合わせてみることですが、中々敷居が高いと思います。

さらに、ポイント還元で安く買えるのでネットで注文する方もいると思います。

そうなると、まずは目安があると選びやすいかな?と思い、敢えて2倍くらいと紹介しました。

釣りのスタイルや好みで変化するのはもちろんですが、それはやっていくうちにわかってくることが多いと思います。

テーマとして難しい部分だとは思いますが、参考になれば幸いです!

ロッドやリールごとに選び方も解説しているので、良かったらそちらも見てみてください!

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