釣れない時に試してほしい!【シーバスの釣り方】簡単テクニック

アイキャッチ、釣果アップ 試してほしい4つの簡単テクニック  テクニック

シーバス釣りを始めたばかりの方で、中々釣れなくて困っている方はいませんか?

ルアーを変えてみたり、キャスト方向を変えてみたり、長時間粘ってみるけど釣れない、、、

僕自身そんな状態が長い期間続きました。

それが “あること” を試すようになってから、コンスタントに釣れるようになりました。

それも狙って釣ったと自覚できるようになったんです。

そもそもシーバス釣りが大好きで、釣れなくても楽しかったから続けてこれましたが、当然釣れた方がさらに楽しいと思います!

そこでこの記事では

  • シーバスが中々釣れない
  • まだ一匹も釣ったことがない

という方へ

  • 釣れない時に試してほしいこと
  • 簡単なテクニック

を実体験をもとに解説していきます。

僕は初心者に毛が生えた程度ですが、だからこそ初心者の方により近い感覚で伝えられることがあると思います。

「もっと早く知っていれば良かった」ことを、自分のリアルな体験をもとに解説していきます。

僕の実体験が、シーバスを狙って釣れるようになるきっかけになれば嬉しいです。

この記事を読めば、シーバスを狙って釣れるようになります!
まだ釣ったことがない方は、最初の一匹に近づけるはずです!

釣れない時に試してほしいこと

シーバスを釣るための方法は色々あると思いますが、まず試してほしいことは以下の4つです。

  • リトリーブスピードを落とす
  • ジャーク(ジャーキング)
  • リフト&フォール
  • ドリフト

僕が実際にコンスタントに釣れるようになったきっかけがこの4つです。

どれも簡単なので、まだ慣れていない方でもすぐに実践できる方法です。

僕は今もこの方法でコンスタントに釣果が出せています。

もちろん状況によっては坊主を食らう日もありますが、平均して2回の釣行で1回は釣果が出ているくらいです。

コンディションが良かったりハイシーズンでは1回の釣行で何匹も釣れたりしますよ!

ではそれぞれ詳しく解説していきます。

リトリーブスピードを落とす

ひとつ目はリトリーブスピードを遅くしてみることです。

リトリーブスピードを意識してみて、早いようならスピードを落としてみてください。

全く反応がなかったりすると、気づかないうちにリトリーブスピードが速くなってしまっていることがあります。

リトリーブスピードが速すぎると、ルアーが動きすぎてシーバスに違和感を与えているかもしれません。

早巻きが有効なこともありますが、僕の経験上では早巻きよりゆっくりの方が釣果が出ています。

1秒間にハンドルを1回転など、目安があるとわかりやすいと思いますが、使っているリールなどで変わってきます。

その場合は、ルアーの振動が手元に伝わるか伝わらないかくらいのイメージで巻いてみてください。

河川で流れの変化があれば、急に重くなったり軽くなったりすることがあります。

このタイミングでバイトが出やすいですが、早く巻きすぎていると変化に気付けないことがあります。

改めて、どれくらいのスピードで巻いているか意識してみてください。

僕の経験では、主にミノーやシンキングペンシルでの釣りで有効なので、ぜひ試してみてほしいです!

ジャーク(ジャーキング)

2つ目はジャーク(ジャーキング)です。

まずロッドを煽ります。
ロッドを元の位置に戻しながら糸ふけを回収。

これがジャークのやり方です。

ルアーが上下左右に動いてシーバスにアピールできます。

連続でジャークさせたり、ロッドを煽る際の強弱など、やり方は色々あると思いますが、あくまで僕が実際に釣れている方法を解説します。

まずロッドを煽る方向は、横から下方向にしています。

足場が高い場合は、特に下方向を意識してみてください。

ジャークさせるタイミング

  1. ルアー着水後に糸ふけを回収 → ジャーク → 巻き始める(ただ巻き)
  2. ただ巻き → 流れの変化などシーバスの居そうなポイントでジャーク → ただ巻き

巻き始める前の最初に入れるか、巻いている最中に入れるかの2パターンがおすすめです。

ジャークを入れる回数

  • 巻き始める前なら1~2回
  • 巻いている最中なら1~3回程度(ルアーの飛距離によっても変わる)

これくらいを目安に試してみてください。

シーバスに気付いてもらうために1~2回ジャークさせてからのただ巻き。

ただ巻きから、流れの変化やシーバスの居そうなポイントで数回ジャークさせて、イレギュラーな動きでリアクションバイトを誘う。

こんなイメージでやっていますが、ただ巻きで反応がないときにぜひ試してみてください!

ちなみにジャークはミノーがやりやすいと思います。

僕はシマノのサイレントアサシンが使いやすくてよく使っています。迷ったらおすすめです!

こちらの記事でサイレントアサシンも紹介しているので、気になる方は見てみてください♪

リフト&フォール

3つ目はバイブレーション系で有効なリフト&フォールです。

まずはルアーを一度着底させます。
着底したらロッドを上に煽ります(ルアーが持ち上がる)
ロッドを元の位置に戻しながら糸ふけを回収(ルアーが沈んでいく)

これがリフト&フォールのやり方です。

バイブレーションはただ巻きで広範囲を探れるルアーです。

ただ、これは僕の経験ですが、ただ巻きですんなりと釣れてくれる場面ってそう多くない気がします。

以前は「バイブレーション=ただ巻き」と思って使っていましたが、中々釣れませんでした。

でも、リフト&フォールを覚えてからはバイブレーションでも釣果が出るようになりました。

もし僕のように「ただ巻きしかしていなかった」という方がいれば、ぜひ試してみてください!

ドリフト

最後はフローティングミノーを使ったドリフトです。

僕の中で釣れるようになったきっかけの一番がこのテクニックです。

ただ巻きでもアクションを入れても全く反応が無かったのに、巻かずにルアーを流しているだけでバイトがあった時はビックリでした!

ドリフトのやり方は、以前に別の記事で詳しく解説しているので良かったら見てみてください。

初心者の方でも簡単にできるように手順を解説しています。

それでもシーバスが釣れない時は

あれこれ試しても釣れない場合はあります。

そんな時は思い切って場所を変えてみたり、時間や日を変えてみるのも良いと思います。

集中力が切れた状態でダラダラと粘るより、移動して気持ちを切り替えたら「案外あっさり釣れた」なんて経験もあります。

集中できていた方が気づきも多くなるので、釣れる可能性は上がると思いますよ。

シーバスの釣り方まとめ

シーバスが中々釣れない方や、まだ釣ったことがない方に向けて、試してほしいテクニックを解説してきました。

シーバスを釣るための方法は沢山あると思います。

まずはその中でやることをいくつかに絞って、それを繰り返してみることが釣果に繋がりやすいんじゃないかなと思います。

特に慣れないうちは「コレをやる」みたいな感じで、自分のパターンを決めておくとやりやすいです。

ここで解説したことは、僕が実際に釣れるきっかけになった方法で、今もやり続けているテクニックです。

他に自分に合うやり方があるかもしれませんが、とても簡単なテクニックなので、ぜひ試してもらえたら嬉しいです!

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