おすすめルアーは?釣れるルアーは?
これ、シーバス釣りをしている人なら、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
僕は “釣れるルアーは人よって変わってくる” と考えています。
とは言っても、自分がシーバス釣りを始めたばかりの頃はすごく気になっていました。
それこそネットで調べたり人に聞いたり、、、
そこでこの記事では
釣れるルアーを知りたい!
という方へ
- 実際に釣れたルアー
- その中でも特に釣れると感じるルアー
を忖度なしで3つ紹介させてください!
ルアーは釣りをする環境で変わってくると思いますが「おすすめは?」と聞かれたら絶対にあげる3つです。
僕は初心者に毛が生えた程度ですが、だからこそ、初心者の人により近い感覚で伝えられることがあると思います。
「もっと早く知っていれば良かった」ことを、自分のリアルな体験をもとに解説していきます。
僕の実体験が少しでも初心者の方の役に立てば嬉しいです。
ルアー選びで悩んでいる方はこちらもどうぞ↓
この記事では本当に良いと思ったルアーだけを紹介しています。
種類が多すぎて迷っている方の参考になれば嬉しいです。
良く釣れて本当に良いと思ったルアー3つ
- サイレントアサシン99F(シマノ エクスセンス)
- シャロール115F-SSR(ダイワ モアザン)
- スイッチヒッター85S-LV(ダイワ モアザン)
リバーシーバスにおいて、僕が信頼していて本当におすすめできるルアー3つです。
この記事で実際の使用感をお伝えできればと思います。
サイレントアサシン99F(シマノ エクスセンス)
おすすめと言えば高確率で出てくる定番中の定番ルアーだと思います。
「今さら何を話すの?」って感じかもしれませんが、本当に使いやすくて釣れるルアーだと思います。
僕自身、シーバス釣りを始めた頃からずっと使い続けているルアーです。
飛距離(とにかく良く飛ぶ)
最大の特徴は何と言っても飛距離だと思います。
飛ぶ原理は割愛しますが、本当に良く飛びます。
大型の河川で遠くに潮目がある時に “サイレントアサシンなら届く” って場面を何度も経験しています。
さらに、風が多少強くてもサイレントアサシンなら平気で投げられることも多いです。
重心移動システム(AR-C)の戻りが良い
飛距離を出すため各メーカーごとに様々な重心移動システムが使われています。
ざっくり言うと、キャスト時に遠心力でルアーのお尻側に重心が移動して、着水後は重心が元の位置に戻る。
ただこれ、着水してもシステムの戻りが悪いルアーがあったりします。
戻すために何度かロッドを煽ったり、、、僕が下手なだけかもしれませんが。
僕はこれが結構ストレスに感じます。
酷い時は、一度戻ったのに何かの拍子でまた移動していて、手前でそれに気づくみたいなことがあります。
それではルアーがちゃんと泳いでいないので、釣れないどころか、もしかしたらシーバスに違和感を与えてしまっているかもしれません。
サイレントアサシンに採用されている、シマノのAR-Cと言うシステムは、バネで勝手に戻るので、着水後に煽る必要もなく、すぐに泳ぎ出してくれます。
地味な気もしますが、何度もキャストしているうちに、とてもありがたいシステムだと気付けます!
扱いやすい
どのルアーにしようか困ったら “取り敢えずサイレントアサシンにしとけ” ってくらい、どこでも使いやすいルアーだと思います。
クセもなく初心者でも扱いやすいルアーです。
使い方も簡単で、ただ巻きで十分釣れます!
敢えてアクションを入れたい時も、トゥイッチ、ジャーク、どれも卒なくこなせます。
僕の経験では、昼夜問わずただ巻きが一番釣れる印象です。
それもリトリーブスピードをあまり意識せずに、標準的なスピードで巻いている時に釣れています。
標準と言っても、それは人やリールのギア比で変わりますが、僕の場合3000番クラスのノーマルギアで、ハンドル1~2回転/1秒くらいです。
シャロール115F-SSR(ダイワ モアザン)
僕の周りでは持っている人を見たことがありませんが、シャロールも良く釣れるルアーだと思います。
生産が終了していてどこでも売っている訳ではないですが、実店舗でもネットでもまだ見かけることはあります。
いずれは無くなるはずなので、自分の中では見つけたら即買いのルアーです。
ナチュラルなアクション
アクションはタイトロールアクションと表記されていて、うるさ過ぎない感じです。
ブリブリと泳ぐルアーに比べれば、アピールは弱いですが、ナチュラルな動きで警戒心を与えにくい印象です。
その影響なのか、ルアーの真ん中から食ってくる、いわゆるハーモニカ食いになっていることが多いです。
こうなるとバイトが深くなり、バラす確率も格段に低くなります。
実際に他のルアーに比べてバラし率は低いです。
勝手に釣れてくれる
変にアクションを入れなくても、ちょっとした流れの変化でルアーがふらついてくれます。
自動的に「食わせの間」を作ってくれるので、シーバスが居て変化さえあれば勝手に釣れてくれるルアーという印象です。
なので、シーバス釣り初心者の方でも使いやすいルアーだと思います。
飛距離もそこそこ
先に紹介したサイレントアサシン程ではないですが、不自由ないくらいに飛びます。
重心移動システムの戻りも良いので、キャストした後もとても扱いやすいです。
ドリフトでも使いやすい
シャロールもただ巻きで十分釣れますが、僕はドリフトでの釣果が一番多いです。
他のルアー含め、ただ巻きで反応がなければ、シャロールを流してみます。
水噛みが良いので僅かな水流でも泳いでくれます。
夜のリバーシーバスで大活躍しています!
スイッチヒッター85S-LV(ダイワ モアザン)
スイッチヒッターもシンキングペンシルのおすすめでよく見る、王道ルアーです。
スイッチヒッターは種類の多いルアーですが、僕はその中でも85S-LVというバージョンをよく使います。
シリーズの中では一番飛距離が出ませんが、それでも十分に釣果を上げているルアーのひとつです。
水平姿勢で泳ぐ
僕がシンキングペンシルで重要視しているのは、如何に水平に近い姿勢で泳ぐかです。
その理由は、できるだけナチュラルなベイトフィッシュに見せたいからです。
尻下がりで泳いでいるベイトフィッシュを、少なくても僕は見たことがありません、、、
しかし、シンキングペンシルは後方重心になっている物が多く、それだとどうしても尻下がりに泳いでしまいます。
色々なシンキングペンシルを使ってみましたが、その中で出会ったのがスイッチヒッター85S-LVでした。
シンキングペンシルの中では軽量なルアーで、飛距離こそ落ちてしまいますが、かなり水平に近い姿勢で泳いでくれます。
その影響か、このルアーを使い始めた当初からかなり釣果を上げることができています。
届く範囲なら、同じスイッチヒッターの85Sよりも、僕は85S-LVを使うことが多いです。
シーバスがいる時にめっぽう強い
ボイルなどで確実にシーバスが居るとわかっている時。
でも意外と釣れないことってありませんか?
あの手この手と試しても全然反応がない。でもボイルは続いている、、
そんな時に僕がいつも使うルアーがスイッチヒッター85S-LVです。
集魚力という点では弱いかもしれませんが、食わせることに関してかなり優秀なルアーだと思います。
シーバスが居そうな場所を、スローリトリーブあるいはデッドスローでふわふわ漂わせるイメージで通すのが、僕のお決まりのパターンです。
シャローレンジを攻めやすい
他のシンキングペンシルに比べて軽いので、沈降速度が遅くて浮き上がりが早いです。
なので、根がかりのリスクが高い場所でも使いやすいです。
僕の例をあげると、蛇篭(じゃかご)が敷かれていて50cmくらいで根がかりしてしまうような場所でも、スローリトリーブで使えています。
逆にレンジを入れることは不向きだと思うので、ナイトゲームなどの表層を意識した釣りでおすすめです。
初心者の方で、シンキングペンシルはレンジコントロールが難しいと感じていたら、ぜひ試してみてください!
おすすめルアーまとめ
あくまでも個人的意見ですが、今回は実際に釣れたルアーを3つ紹介しました。
好みや環境でルアーは変わってくるので、今回紹介した3つが絶対に釣れるとは言えないですが、本当に良く釣れるルアーだと思っています。
今まで色々なルアーを試してきましたが、本当に良いなと思えたルアーは意外と少ないものです。
僕は割と少ないルアーで釣りをしていますが、毎シーズン満足に釣果は出ています。
シーバスをまだ釣ったことがない方や中々釣れないという方
もしルアーで悩んでいたら参考にしてみてください!
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